【26,400円節約】マイボトルって実際どうなの？節約効果と持参割引

皆さんはマイボトルを使っているでしょうか？

僕は1年ほど前からマイボトルを使うようになりました。

その理由は「出費を抑えるため」ただこの１点のみ！環境とかＳＤＧｓとかどうでもよろしいのです。

以前は出勤日は毎日コンビニでペットボトルの飲物を買って飲んでいたのですが、節約を意識し始めてから、これは無駄な出費なのでは？と疑問に思いその差額を調べたところ、年間26,400円ほど差がありました！しかもこの数値は飲物のみに焦点を絞った値です。実際には意図しない出費を減らす効果もあり、26400円以上の節約効果が見込めます。

結論、マイボトルは節約に効果がある。

毎日反射的にコンビニや自販機で飲物を買っている人に、ぜひマイボトル導入を検討してほしいと思います。

ちなみにマイボトルを40年続ければ100万円以上お得になるという節約パワーを秘めています。

100万円稼ぐのか100万円節約するのか、どちらが楽かは皆さん次第です！

そこでこの記事を読むとこんなことがわかります。

 

では解説へ

マイボトルの節約効果

コンビニコーヒー⇒マイボトルにすると、なんと26,400円も年間でお得なのです！

これに加えて、意図しない出費も減らせます！

マイボトル代が心配な方も一年使えば余裕で元が取れます。

ではどういうことなのか見ていきましょう。

26,400円はどこから出てきた？

コンビニコーヒーからマイボトルに変えた場合の比較です。月の出勤日を20日として、計算はこのように行いました。

となります。

となります。

つまりその差は
36,000円-9,600円=26,400円

となるのです！

塵も積もれば山となる

改めて数字で見てみると結構差がありますよね。

水でいいやって人はもっと差が開きますね。

コンビニ以外の支出差はどれくらい？

コンビニ以外で飲物を買っている人もいると思いますので自販機・コンビニ・スタバ・マイボトルの比較を表にまとめてみました。

	自販機	コンビニ	スタバ	マイボトル
	1本130円	1本150円	1杯319円	1回40円
1か月の支出	2,600円	3,000円	6,380円	800円
1年の支出	31,200円	36,000円	76,560円	9,600円
マイボトルとの差額	21,600円	26,400円	66,960円	0円

スタバ半端ないです。スタバの319円というのはドリップコーヒーshortのお値段です。フラペチーノなんて頼んでいたらこの倍します。そして糖尿病になります。

コーヒーショップはたまに気分転換で行くには良いですが、毎日のようにいくと出費がかさんでしまいます。

という方もいるでしょう。そんな方もマイボトルは持っていた方がお得です。

というのもコーヒーショップにはマイボトルを持参すると割引が適用されるお店があるのです！

マイボトル割引適用のお店がある【スタバ・タリーズ・エクセルシオールなど】

例えば、スタバ・タリーズ・エクセルシオールなどはマイボトルを持参することで飲物の割引を受けられるのです。ごみの削減にも貢献できるし、ぜひともこのサービスは使いたいところですね。

それぞれの値引き額をまとめました。

お店	値引き
スターバックス	20円引き
タリーズコーヒー	30円引き
エクセルシオールカフェ	20円引き
シアトルズベストコーヒー	20円引き
セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ	20円引き
カフェ・ド・クリエ	30円引き
上島珈琲店	50円引き
ニューヨーカーズカフェ	20円引き
ローソン	10円引き

本当に節約したい場合はカフェに行かないのが正解なのですが、いきなり色々なものを制限するとストレスが溜まって節約のモチベーションが長続きしません。まずはお得に使うことから始めてみましょう。

では飲物自体の節約効果がわかったところで意図しない出費についてみていきましょう。

意図しない出費とは？

こう思ったことはありませんか？それは意図しない出費が原因かもしれません。

ここでいう意図しない出費はこういうものを指します。

数百円の積み重ねですが、こういったものが積もり積もって月末に大きな支出として家計簿に姿を現します。では意図しない出費が発生するのはどんなタイミングかというと

つまりこれらの機会を減らせば意図しない出費も減らすことができます。

そのためには気合だけではどうしようもありません。マイボトルという防具を身に付け日々の誘惑から身を守っていきましょう。

マイボトルには何を入れるか

それを入れることで中身がこぼれたり、ボトルの劣化を早めたりといいことがありません。象印のHPでも注意喚起がされています。

ですので、入れていいものと入れてはいけないものを紹介します。

入れていいもの

基本的にはこれらをいれて持ち歩きましょう。

お気に入りのインスタントコーヒーやティーパックを入れておくのが良いです！ペットボトルで持ち運ぶより保温性能に優れているので夏はひんやり、冬はあったかで飲み物を飲むことができます。

ちなみに会社などお湯がある環境にいる人はティーパック等を会社に常備しておくことで、飲物切れを防ぐことができるのでお勧めです。

入れてはいけないもの

一般的なマイボトルにはこれらのものは入れないようにしましょう。中の腐食などが進み、マイボトルの寿命が短くなってしまいます。特にドライアイスや発酵食品、乳飲料などは中身が突然吹き出すこともあり危険ですので絶対にやめましょう。

どうしても入れたい場合はそれぞれの専用の容器を用意しましょう。

ちなみにマイボトルの寿命はメーカーも公表していませんが、これらが交換の目安になります。

タイガーによるとパッキンの寿命は約１年ということですが、僕の１年以上使用しているマイボトルはまだまだパッキンも弾力があり、今後長く使えそうです。

ちなみにパッキンだけ交換もできるので、愛着が湧いたマイボトルを何年も使っていける可能性があるのがいいですね。

マイボトルを続けるためのポイント

マイボトルにしてみたいけど導入までに踏み切れていない人は毎日のお手入れが面倒なのではないでしょうか？

正直、手間ではありますがマイボトルをつかうには必須の作業です。というのもマイボトルは洗わないと雑菌が繁殖してしまうからです。

やはり健康的に長く使っていくためには洗う必要がありますね。

しかし、お手入れはしなければなりませんが、手間を減らすことは可能です。

お手入れの手間を減らす

[box02title=”お手入れの手間を減らすポイント”]

• 水とお湯のみ入れる
• 経口が大きく、構造が簡単なマイボトルにする
• 使ったらすぐに洗う

[/box02]

マイボトルの汚れで気になるのは茶渋です。まずはこの汚れがつかないように水とお湯のみ入れることが第一のポイントです。

第二のポイントは洗いやすいマイボトルを使うことです。口径が大きいことで手洗いが簡単になりますし、構造が簡単なことで分解の手間が減ります。見た目も大事ですがお手入れも考慮してマイボトルを選ぶと長く使えます。

第三のポイントはすぐに洗うことです。すぐに洗わないとパッキンに着色が目立ち簡単には落ちなくなってしまいます。早く洗うほどに簡単に掃除できるのでできるだけ早く洗いましょう。僕は会社で洗ってしまいます。

このようにお手入れの手間は減らしていますが、それでも一ヶ月ほどすると汚れが気になってきます。そんなときは漂白しましょう。

月１で漂白

漂白することで茶渋が落ちてピカピカになり、雑菌も除去できます。

漂白するときのポイントは

漂白剤剤には酸素系と塩素系がありますがマイボトルの漂白は酸素系を使いましょう。

塩素系を使ってしまうと金属が溶け出したり、匂いがきつかったり、マイボトルの寿命を縮めてしまうおそれがあります。

さいごに

コンビニを控えてマイボトルにするという小さな節約ですが、家計にも環境にもやさしいこの節約は取り組んでみる価値があるのではないでしょうか？

もちろん喉がからっからで死にそう！って時にまでコンビニを控えろとは言いませんが、削れる出費は無理のない範囲で削っていけるといいですね。

浮いたお金を貯金するもよし、運用するもよし、家族でおいしいものを食べてもよし。

何にお金を使うのが自分にとって家族にとって幸せかを考えるきっかけになればうれしいです！

以上、参考になれば幸いです。