こんにちは!クマペイです!
今回は「取らぬ狸の皮算用シリーズ」です。
もし宝くじで3億円当たったらどうするか
こういう想像はめちゃくちゃ楽しいですよね!
想像が膨らみます。上司にどんなにひどい嫌味を言われても
でも3億円あるんでって心の中で思えば無敵です。
という感じで考えてたんですがお金の勉強を始めてからは、楽しく使うのもいいけど、長く楽しく使う方法があるのではないかと考え始めました。
そして、様々な投資本や情報を見てきた僕からの結論は
不労所得の種銭にする
つまり全世界株のインデックスファンドを購入するということです。
- 宝くじが当たる確率
- 3億円で何ができる?
- 全世界株のインデックス・ファンドを買う理由
では解説へ
宝くじが当たる確率
そもそも皆さん宝くじが当たる確率はご存知でしょうか?
なんと1等が当たる確率は1000万分の1
どのくらいかというと、サイコロを9個同時に投げて全て同じ目が出る確率くらいです。
計算式:1/6×1/6×1/6×1/6×1/6×1/6×1/6×1/6×1/6=1/10,077,696
サイコロが手元に9個ある人は試して見るといですね!
全然揃う気がしないので!
交通事故で例えると年に450回の交通死亡事故にあう確率と同じくらいです。
どちらにしてもとんでもなく低い確率だということがおわかりいただけると思います。
3億円でできること
ではそんな凄い奇跡が起きて、幸運にも3億円を手に入れたら何ができるのでしょうか?
3億円で買えるもの
新幹線1両:3億円
ランボルギーニ:3億円
都心の戸建て:3億円
都心のマンション:2億円
豪華客船「飛鳥Ⅱ」での世界一周旅行65回:3億円
というように色々できるわけです。
石油王や大企業の社長のような生活はできないにしても、一般的なサラリーマンからしたら到底できないことを実現させることができます。
ちなみに僕はよくプリングルスを食べるのですが、1度に口に入れる枚数は2枚です。もし3億手に入れたら3枚口に入れる贅沢をしたいと考えています。
人生で使うお金は3億円
人生で使うお金は約3億円といわれています。
インフレ率を考慮しなければ3億円当たった時点で仕事をやめて「ひゃっはー!!」できそうですね。
でも何か起きたらどうしよう・・・という不安が起きるのが人間です。ですので更にお金を増やしたいと思うわけです。
不動産・株・ギャンブルで増やすことができるかも?
金持ちといえば不動産!株!
とか
競馬で一発当てて倍にするぜ!
とか
きっと考えると思います。でもその方法で成功する人は一握りのラッキーな人。
そもそも3億円当たる確率が1000万分の1ですからさらに幸運を重ねるというのは感覚的にも無謀に思います。
投資や株に詳しい人からすれば、無謀なんてことはないのでしょうが、「一般的なサラリーマンが突然大金を手に入れたら」という前提の場合、これらの方法はほぼほぼ失敗に終わります。
実際に宝くじに当たった人は2〜3年でお金を使い切ってしまう人も多いようです。
ではどうするのが良いのだろうということで
おすすめは全世界株のインデックス・ファンドを購入する
個別株や不動産などに比べて格段に勉強することが少ない方法です。
今後も資本主義が続いていく!という考えの方ならベストと言える選択肢の一つではないでしょうか。インフレリスクにも対応できるので全額貯金に回すよりも安定感があると思います。
例えば、3億円を利率5%で運用した場合
年間1500万円増えることになります。
生活費が400万円の場合、働かなくても生活ができなおかつ1100万円遊ぶことができるということです。
そして最も重要なことは理論上3億円が減らないということ!
と思うでしょうが、「4%ルール」という歴史的に根拠がある論文があります。
このルールを理解することで3億円が手に入ったら何を買うべきか、ということがわかると思います。
まとめ
もし大金を手に入れたらっていう想像は楽しいですよね。
僕の使い方の結論は不労所得の種銭にするというものですが、結局はどう使おうが個人の自由です。
欲しいもの何でも買って仕事もやめて自由に暮らすのもありかも知れませんね。
でも宝くじだと1000万分の1という低確率。これに期待して宝くじを買い続けるのはちょっと現実的ではありません。
どうせなら今の生活を少しでもよくするために副業を始めたりお金の勉強をしたりということを積み重ねた方が、理想の生活を手に入れられる確率は高いと思います。
そのために役立つ知識を発信していきますので参考にしていただけたら嬉しいです。
以上!